外国人観光客に選ばれる飲食店へ|MEO×SNSインバウンド集客術
先日、京都に出張し、あるカレー専門店様から「外国人観光客向けのインバウンド集客」についてご相談をいただきました。
結論からお伝えします。いまの外国人観光客は、食事を探すとき「Googleマップ」と「Instagram・TikTokなどのSNS」の2つでお店を決めています。この2つにきちんと対策をしていないお店は、どれだけ料理が美味しくても、観光客にとっては「存在していないお店」と同じです。
なぜ今、飲食店に「インバウンド対策」が欠かせないのか
日本のカレーは、いまやラーメンや寿司と並ぶ「インバウンド人気グルメジャンル」になりました。「Kyoto Curry」「Vegetarian Curry Kyoto」といった検索ワードも、海外から確実に増えています。
そして外国人観光客の約9割がGoogleマップを使ってお店を探すと言われています。つまり、Googleマップ上で正しく・魅力的に自店舗の情報を伝えられているかどうかが、来店されるかどうかを大きく左右するということです。
「美味しい料理を作る」ことと同じくらい、「デジタル上で正しく存在をアピールする」ことが、これからの飲食店には必要だと私たちは考えています。

外国人観光客に見つけてもらうための「多言語MEO対策」
私たちがまずお伝えしているのが、Googleマップ対策(MEO対策)の多言語化です。具体的には、次のような施策があります。
- 英語・繁体字・簡体字でのメニュー登録
- 外国語での口コミ獲得と、英語での丁寧な返信対応
- Spicy level(辛さ)やToppings(トッピング)が一目で分かる写真の掲載
こうした対策を積み重ねることで、「Kyoto Curry near me」のような検索で上位に表示されやすくなります。これは広告費をかけずにできる、もっとも直接的な集客施策の一つです。詳しいMEO対策・SNS運用代行についてはお気軽にご相談ください。
「食べられるか分からない」を解消する食の多様性の可視化
欧米圏や東南アジアからの旅行客は、「自分の食習慣に合うお店かどうか」をとても厳格に確認します。ここが曖昧なお店は、それだけで候補から外れてしまいます。
具体的には、以下のような表示を明確にすることが大切です。
- ヴィーガン・ベジタリアン対応の有無
- ハラール対応、アレルギー表示
- 豚肉・アルコール不使用であることを示すピクトグラム
「分からないから選ばない」を、「分かるから選ばれる」に変える。これだけで来店のハードルは大きく下がります。
英語ショート動画で心を掴む「見るだけで伝わる」SNS運用
言葉の壁を越えて「食べたい」と思わせる上で、もっとも効果的なのが英語ショート動画です。グツグツと煮込まれるカレーの映像、揚げ物を切る音、湯気が立ちのぼる瞬間。こうした「シズル感」は、どの国の人が見ても直感的に伝わります。
InstagramやTikTokでこうした動画を継続的に発信することで、言語に頼らずお店の魅力を伝えることができます。私たちはこのショート動画の企画・運用も含めて、飲食店様のSNS運用を支援しています。
まとめ:デジタル対策と現場の接客で「選ばれるお店」へ
ここまでご紹介したデジタル施策は、お店に来てもらうための入口にすぎません。実際に来店していただいた後は、英語表記・写真付きメニュー、QRコードでの注文、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済、辛さレベルの分かりやすい案内といった受け入れ体制が、満足度と口コミを大きく左右します。
デジタル上での発見のしやすさと、現場での心地よい体験。この両方が揃って初めて、「高い評価」と「口コミの連鎖」が生まれます。
私たちは今回の京都出張で、この街の熱気と、こだわり抜いたカレーを提供する店舗様の熱い想いに直接触れ、インバウンドマーケティングの大きな可能性を改めて実感しました。これからも全国各地で、飲食店の皆様のインバウンド集客・海外向けブランディングに取り組んでまいります。
自店舗のインバウンド対策について相談してみたい方は、お気軽にお問い合わせください。